レトロ麟蹄

麟蹄を代表する詩人と文学人たちに出会うことができる様々な文化体験館! 韓国文学史における代表的な詩人、萬海(マンヘ)、韓龍雲(ハン・ヨンウン)先生、永遠なる青春の詩人、韓国のモダンニズムを代表する朴仁煥(パク ・インファン)、近現代韓国の書壇における最高の大家として認められてきた如初(ヨチョ)金応顕(キム・ウンヒョン)先生の余生を感じることができる如初書道館を通じて、内雪岳、麟蹄の多様な歴史と文化を感じてみましょう。




住所
江原道麟蹄郡麟蹄邑麟蹄路156番道
ばんごう
033-462-2086
休日
月曜日休務(お正月/秋夕の当日、休日の次の日休館)
利用時間
09:00~17:30

朴寅煥(パク・インファン)詩人は、韓国解放後、大学を中退してソウルに行き、たったの五万ウォンで詩人オ・ジャンフヮンが運営していた書店を買収して『マリソサ』を開いたといいます。 マリソサには多様な文人たちの作品と文芸誌、画集などが揃っており、多くの詩人と小説家たちがよく訪れる文学の名所となり、韓国モダニズムの詩運動が起こるようになった発祥の地だといわれます。 文学館の内部1階にはこうしたソウル明洞(ミョンドン)のマリソサ周辺の通りをドラマロケ地のようにミニマルに再構成し多様な見どころでいっぱいです。




住所
江原道麟蹄郡北面萬海路 91 萬海修練
ばんごう
033-462-2303
休日
常時利用可能
利用時間
09:00~17:00

‘「ああ,、愛するあなたは行ってしまいました...」萬海(マンへ)韓龍雲(ハン・ヨンウン)の魂と精神が宿っている所、萬海村は、植民地時代の仏教の大禅師であり、詩人、民族運動家としても活動された萬海韓龍雲先生の仏教思想と高い文学魂を称えるための空間です。 満海村の中に設けられた池の中には魚もいて、ところどころに座ってくつろげるように設けられたベンチのおかげで散歩気分で満海村を散策することができます。




住所
江原道麟蹄郡萬海路 154
ばんごう
033-461-4081
休日
毎週月曜日、お正月、旧正月、秋夕、休日の次の日
利用時間
09:00~17:30

当時最高の書き手と称えられた如初(ヨジョ)金膺顯(キム・ウンヒョン)先生の作品世界を鑑賞できる如初書道館は、2012年に『韓国建築文化大賞・優秀賞』を受賞するほど優れた建築美を自慢しており、韓国社会の建築文化の発展に寄与した優秀な作品で、2012『今年の建築Best7」に選定されたそうです。 それにふさわしく、如初書道館の建物はなかなか格好いい姿を誇っています。